XPとVistaの場合、その外に、注意点がありますので、紹介しておきます。
1、各PCが、同じルーター又はハブを通し、お互いが繋がっている事、無線・有線LANを含みます。
2、各PCに、同じワークグループを設定してある事。
3、お互いの、Network上に、対象PCが表示され、開く事ができる事。
先日、ここまでが、基本だと書きましたが、XPとVistaの場合、そうも言ってられそうに無い。
1番は、有線の場合、ケーブルが、ちゃんと繋がっていれば良いわけですが、
ケーブルには、種類が有りますので、ご注意、双方共にInternetが出来ていればOK、
無線の場合は、有線でテスト開通後に、無線に変更する方が早道です。
2番のワークグループですが、XPの規定値が「MS HOME]、Vistaの場合が「WORK GROUP」、
違ってますので、どちらかを変える必要がある、通常は、XPの方が変更し易いです。
さて、ワークグループの確認ですが、マイコンピュータアイコンの右クリックから、プロパティを選択、
コンピュータ名のタブを表示してください。
ここの、ワークグループの項目をチェックしてください。
次に、Vistaに方ですが、こちらはコンピュータアイコンの右クリックから、プロパティを表示します。
中段の下辺りに、コンピュータ名とワークグループが表示されていますので、確認してください。
双方が、同じになれば、良いので、XPの方で、変更したほうが、簡単です。
変更は、ワークグループ名を直接書き換えてください。

①、相手のPCにログインする時は、相手のユーザー名を使用します。
その為に、各PCのユーザー名とパスワードを知る必要があるが、
各PCに共通のユーザーを設定してしまうのが後々便利です。
共通の名前でログインするようにすれば、何台増えても問題なし、
アクセス権限は、適時設定すれば良いでしょう。
②、セキュリティソフト(マカフィーやウィルスバスター)が、邪魔をする場合有り、
ブラウザなどを使わない条件で、ファイヤーウォールを停止して、テストしてみてください。
ファイヤーフォールのon・offで、状況が変化すれば、ファイヤーウォールの設定を見直せばよい。
最後に、お互いのPCに、最初から共有フォルダが存在していますので、
それを使用するならば、ここまでで、十分でしょう。
それ以上を望むなら、先日のトピックを見てください。
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