小苗を植えつけたニチニチソウ、
約1月が経過し、そろそろ剪定の時期と思っていたら、
立ち枯れ病発生、初期症状は葉が萎れたようになり、
やがて、萎縮し、周辺の枝葉に広がっていきます。
濃い緑色に変色し萎縮した葉がぶら下がり、次々に伝染します。
患部を切り取り、様子を見ましたが、2日後には2株枯れ死。
周辺の株にも萎縮した葉が出始めている、健康な部分を含めて再度切り取りましたが、何か対策が必要とネット検索すると、立ち枯れ病らしい。
原因は、高温多湿、土壌に潜む細菌が水分で垂れた葉から進入し、
増殖すると言う、対策は水分を控えて、渇き気味に栽培する事。
毎日のように雨は降るし、枯れた株もある、今更水を控えろでは、追いつきません。
兎に角今出来ることは、罹患部の徹底排除、土壌殺菌くらい。
鋏を手に、元気に見える株もかき分けて、病気の枝葉を切り取りました。
半日ほど乾かした後、ダイセン水和剤をバケツで希釈し、如雨露で大量に、根元に注入、水揚げで殺菌剤も株全体にいきわたる予定です。
昨日ここまで、実施しました、今朝は贔屓目か元気そうに見えるが、
今一度、株をかき分けて、罹患している葉を摘み取った。
今後、どうなるか・・・ いずれまた、経過報告をします。
写真は、未だ元気な部分です。
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