10月に入り、皐月達の太りも本格化、
7月に掛けた、小枝矯正用の針金を、食い込まないうちに外します。
盛夏を乗り越え、皐月達も春葉を落とし始め秋の充実期を迎え、
この時期は、小枝も固まり、針金を弄っても幹肌に傷が付く事もない。
今の盆栽用アルミ針金は、曲げ伸ばしで堅くなる事が少なく、
再利用が、可能です。
枝先まで、小枝が繁茂し、外しにくいが、針金を切る事無く外し、
次回の針金掛けに再利用します。
1日には、4本針金外しを実施、
大盃・樹高50cm、幹周り15.8cm、樹冠部が大きくなりすぎた為、樹冠周辺枝を広げ、樹芯枝の成長待ち。
如峰山・樹高58cm、幹周り12.4cm、自然風斜幹、樹勢良好。徒長枝がすごい。
吾妻鏡・樹高64cm、幹周り10cm、大形模様木、2年前に幹割れ発生、樹勢が悪いが枝枯れはしていない。
明朝・樹高59cm、幹周り12.5cm、大型の花物模様木、大きくなりすぎた為、本年7月樹冠部を切断し、再生中。
サイズは、7月時点の物、幹周りは根元から5cm上で測定。
添付画像は、如峰山・晃山の枝変わり覆輪花、一部晃山の花が咲きます。
10月1日、16時撮影、夕日がスポットライトになってしまった。
この鉢は、購入初期の花期に貸し出したところ、長く日陰に置いた為、
樹勢が大きく悪化し、葉が落ちてしまった事がある、、
約5年を掛けて徐々に回復、最近は見事な花が咲くようになった。
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