台風18号も当地には、大きな影響を与える事も無く、
昼前には、日差しが3日ぶりに戻ってきました。
皐月の針金外しも、3日ぶりになります。
今日は、午後から、鬼怒の光・中津の光・天拝・藤守の4鉢です。
鬼怒の光、樹高77cm、幹周り13.3cm、準直幹、今後は、枝抜きが必要になる。
中津の光、樹高47cm、幹周り10cm、中型模様木、仮樹冠で仕立て中。
天拝、樹高44cm、幹周り11cm、中型模様木、仮樹冠にて養成中。
藤守、樹高49cm、主木幹周り7.7cm、中品の懸崖枝付き模様木に整形中。
今日は、我が家で一番背の高い、鬼怒の光を紹介します。
この木は、購入当初60cm程度あり、既に幹模様は変えられない状態でした。
上部に、直幹向きの枝が出るのを期待したが、未だに出ませんから、
準直幹のまま、枝も多少の曲がりを持たせて、バランスを取ってます。
今後は、直幹にするのを諦め、準直幹のまま、枝数を徐々に減らしながら、
枝の長短を更に強調して、完成形を目指します。
鬼怒の光は、樹勢強健で、上から下まで、同じように樹勢が良く、
育て易いが、葉色は艶が無く、余り見栄えは良くない。
花も、吹掛けが多い為、昨今の人気品種とは大分違いますが、
花付きもよく盆栽に仕立て易い、良い品種です。
2009年10月30日金曜日
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